渋沢MIX Meetup in 横瀬
受付中
開催日: 2025/05/30
主催: 埼玉県

埼玉県では、様々な業種や規模の企業・起業家等の交流・マッチングによりイノベーションを創出する拠点「渋沢MIX」(シブサワミックス)を、令和7年夏に開設予定です。
本施設では「オープンイノベーションの創出・促進」「スタートアップの創出・成長支援」「イノベーションを担う人材の育成」の3つをコンセプトに、さまざまな取組を展開していく予定です。
開設に先立ち、埼玉県全域の機運を高めるため、県内各地域を巡るイベントを順次行っており、今回は「秩父エリア・横瀬町」で開催します。
プログラム概要
日時 | 2025/05/30(金) 17:00〜19:00 ※16:30受付開始予定 |
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会場 | 横瀬町「オープン アンド フレンドリースペース AREA898」 〒368-0072 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1926 西武鉄道「横瀬駅」下車 徒歩10分 ※施設裏手に屋外駐車場あり(町民会館と兼用) |
参加費 | 参加費:無料 交流会参加希望の方:500円(軽飲食の準備を予定しております) ※当日、現金でお支払いいただきます。 |
募集 | 30名(立ち見含め、50名程度まで収容可能) ※当日はご入場順にお席をご案内いたします。 ご入場のタイミングによって立ち見でのご案内となる場合もございますので、ご了承ください。 |
対象者 | ・オープンイノベーション、新規事業創出に興味のある企業の方 ・スタートアップの方 ・起業家の方 ・起業に興味のある学生の方 上記の方以外でも、どなたでもご参加いただけます。 |
イベント内容 | #01_パネルディスカッション 「小さな町から、未来へのチャレンジを考える」をテーマに、人口約7,500人の小さな町・横瀬町で、多様な立場から地域と関わる登壇者が、地域資源の活用やこれからの共創のかたちについて語り合います。 「日本一チャレンジする町」を掲げる横瀬町には、町内外から多様なプレイヤーが集い、実験的な取り組みが次々と生まれています。官民連携の仕組み「よこらぼ」や、地域の未来を見据えた地域商社「ENgaWA」など、自治体と民間が柔軟につながる基盤があり、それを活用しながら事業を立ち上げたり、都市と地域を自由に行き来する人々が活動を広げています。 今回のディスカッションでは、「地域におけるチャレンジとは何か」「小さな町だからこそできる実践とは」「これからの共創に求められるもの」などをキーワードに、渋沢MIXのコンセプトであるオープンイノベーションの創出、スタートアップの成長支援、イノベーション人材の育成につながるヒントを探っていきます。 【登壇者】 ・横瀬町役場 まち経営課 連携推進室長 田端 将伸 氏 ・株式会社カリラボ 代表取締役 吉田 隼介 氏 ・株式会社スキーマ 代表/埼玉県官民連携アドバイザー 橋本健太郎 氏 ・株式会社温泉道場 専務取締役 白石純也 氏 【ファシリテーター】 ・株式会社コミュニティコム 代表取締役 星野 邦敏 #02_埼玉県より渋沢MIXの説明 ・「渋沢MIX」のコンセプトや施設紹介 ・本年度の取組について #03_交流会 ・軽飲食あり |
持ち物 | 名刺を2枚以上お持ちください。 当日、受付用と交流会の名札として使用いたします。 |
申し込み | 申し込みはこちら |
ちらし | 渋沢MIX Meetun in 横瀬 ちらし(PDF形式 743KB) |
問い合わせ先 | 渋沢MIX運営事務局 info@shibusawa-mix.com |
登壇者

田端 将伸 氏
(たばた まさのぶ)
横瀬町役場 まち経営課 連携推進室長
1974年、横瀬町生まれ横瀬町育ち。地元の高校を卒業後、横瀬町役場に入庁。税務、財務、観光担当を経て、民間企業や団体、学校など、チャレンジで関係性を築くための仕組み、官民連携プラットフォーム「よこらぼ」を担当。また、コロナ禍を機に地域の課題を地域全体でビジネス化、すべてをつないでいくことで地域に新たな経済循環と価値循環の創出、さらに日本の良き文化「縁側」的な場づくりを目的に行政主導で株式会社「ENgaWA」を立ち上げる。
プライベートでは、地元で劇団を運営したり、消防団や「川とサウナ」など、地域の活動にも力を注ぐ。

吉田 隼介 氏
(よしだ しゅんすけ)
株式会社カリラボ 代表取締役
1978年⽣まれ、東京都出⾝。2001年大学卒業後、外資系ハードウェアメーカーの営業職、国産ERPベンチャーの営業・アライアンス責任者を経て、現在はITコンサルティング会社の役員を務める。
⽣まれは東京だが、⼭⼝県の原体験から⾃然に囲まれた⽣活にあこがれ続け、2017年から横瀬町(埼⽟県秩⽗郡)-東京の⼆拠点⽣活を開始。アウトドア・料理・お酒の趣味が高じて、2016年には狩猟免許も取得。
現在、⿃獣被害に困る横瀬町のバックアップを受け、本サービスの実現に向けた活動を推進中。武甲猟友会に所属し、横瀬町の有害鳥獣捕獲事業者も務める。
2019年10月 株式会社カリラボを設立。

橋本 健太郎 氏
(はしもと けんたろう)
株式会社スキーマ 代表
埼玉県官民連携アドバイザー
埼玉県秩父市出身。行政と地域、企業をつなぐプロジェクトを数多く手がけ、県では「リバサポ(水環境)」「すぽったま(スポーツ)」「いちご大学(農産物)」などを推進。観光・物産分野にも展開を広げる。2023年、横瀬町に「TATE lab.」を設立。サウナプロジェクト「川とサウナ」「サウナフルネス」主宰。サウナスパプロフェッショナル、BRUTUS公認サウナディレクター。

白石 純也 氏
(しらいし じゅんや)
株式会社温泉道場 専務取締役
兵庫県神戸市出身。新卒で株式会社船井総合研究所へ入社。観光業専門のコンサルタントとして全国を駆け回る。2020年1月に温泉道場入社。社長室・オーパークおごせ支配人からキャリアをスタートし、2021年4月に執行役員及び3店舗(オーパークおごせ・ときたまひみつきちCOMORIVER・The Ryokan Tokyo YUGAWARA)の統括支配人に就任。FC・コンサルティング部も兼務でおふろcafé かりんの湯やおふろcafé yusaの開業に従事。2023年7月より現職。
白い服とツルツルヘアーの人。
司会

星野 邦敏
(ほしの くにとし)
株式会社コミュニティコム 代表取締役
1978年埼玉県さいたま市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。IT事業と不動産運営事業を行う株式会社コミュニティコム代表取締役。
大学卒業後就職せずに無職ひきこもり生活を約5年間経た後、2006年1月にIT事業で個人事業主として創業。2008年1月法人化。2012年から、埼玉県さいたま市の大宮駅近くでコワーキングスペース7F、シェアオフィス6F、貸会議室6Fを運営。その後、シェアキッチンCLOCK KITCHEN、インターネット動画配信スタジオChiemo、サウナ付き一棟貸し宿泊施設・テレワーク施設ocomoriなど、埼玉県内で11施設の共創空間を直営。また、協働事業者として「Resona Kawagoe Base +」の運営受託を行っている。
Yahoo!ニュースなどにもコンテンツ配信している「大宮経済新聞」「浦和経済新聞」「秩父経済新聞」「狭山経済新聞」の編集長。
スマートロックを活用して、ドアの施錠・解錠と入退室履歴の管理、月額制課金・従量制課金の請求〜入金までを自動で行う「むじんLOCK」の開発責任者。
子どもと一緒に農業体験をしつつ、育った農作物を一緒に販売する商売体験も行う「あきないキッズ」プロジェクトの代表者。
他、空き家や山林を活用した事業を行う株式会社よこぜカンパニーの代表取締役、一般社団法人コワーキングスペース協会の代表理事、一般社団法人さいたま市地域活性化協議会の代表理事、認定NPO法人クッキープロジェクトの理事、などを務める。